台所の配水管が破損してパニックになってしまった記憶

何年も前のことなのですが、台所の排水管から水が漏れてパニックになってしまったことがありました。水が排水管から漏れるので、台所の床も水浸し状態になってしまったのです。とりあえず、水道の元バルブを見つけて水漏れだけは食い止めることができました。こうした水漏れのトラブルというのは、台所の床が次第に水浸しになってしまい落ち着いて眺めるということもできないので、どうしてもパニック状態になってしまうものなのです。その後、水道業者さんに連絡を取ってすぐに来てもらったところ、排水管が破損しているということがわかりました。そのため、台所のシステムキッチンを移動して破損している排水管を取り替えるといったような比較的大掛かりな修理にもなってしまいました。排水管が破損するとはいっても、何せ塩ビ管なのでそう簡単には壊れないとは思うのです。

そこでネットで調べてみたところ、冬の季節というのは排水管が凍結しやすいので、その際に排水管にヒビが入る場合があるようなのです。とくに私が住んでいる地域というのは、冬になると雪も降るような地域なので、水道管が凍結して水が出ないというのも日常茶飯事のことでもあるのです。例えば夜中から翌朝に掛けて雪が降るという日は、必ずといっていい程水道管が凍結しており水が出ないですね。従って、それ以来翌朝雪が降るような寒い晩には、水道の蛇口からチョロチョロと水が出るようにしています。こうした生活の知恵というのは、とても大切なことでもあるのです。とはいっても、私が考えた知恵でもないのですけれどもね。昔からこうした寒い地域に伝わる古人の知恵というべきものでしょうね。